品質の安藤大理石|
工場一次加工の仕事
私は生産事業部門で丸鋸を担当しています。
丸鋸の業務では、刃の先にダイヤモンドチップの付いたコーピングマシンと呼ばれる切断機使い、工務から流れてきた寸法書に従って切断します。その後、直角であるかを調べるかねふりチェックや寸法のチェックを行います。
1枚の大きな石から何枚も切断するときがあるときは腕の見せ所。
1枚の紙からたくさんの正方形や長方形をとろうとすると人によってどこから切るのかなど違いますよね?
私たちは天然物の石の表情や傷などを考慮しながら取り付け状態をイメージして、いかに効率よく、美しく見せるかということを日々追い続けています。
仕事のやりがい
丸鋸では、その日一日の切断数量目標が設定されています。
他部署・担当オペレーターと打合わせを入念に行い、切断数量目標の達成を目指しています。
前日に切断目標の確認を行いますが、当日出荷のものが急に入ることも多々あり、そのような時は、後工程である二次加工の方々と相談し、優先順位を決めます。
そんな変動のある1日の中で、想定を上回る成果が出た時に非常にやりがいを感じます。
Message
最初は失敗をすることもあるかもしれませんが、自分への成長へとつながります。
失敗を恐れずに、積極的に仕事に取り組んでいって下さい。
また、何事にも責任感を持ってみんなから信頼される人へと成長していって下さい。